腰が曲がるのは「骨」「筋」「神経」。この三つが原因と言われています。
@「骨」高齢になると、特に女性は骨粗鬆症になりやすくなります。
骨粗鬆症では軽微な外傷で(外傷がなくとも)脊髄の圧迫骨折を起こします。
椎体の前方部分が潰れることが多い。
A「筋」高齢になると筋の変形が起こってきます。
背筋の脂肪変性が高度になって萎縮すると、腰をまっすぐに保つ筋力が弱くなり腰が曲がります。
B「神経」腰部脊柱管狭窄(ようぶ せきちゅうかんきょうさく)では、腰を曲げると狭窄が軽減します。
狭窄による神経の圧迫が軽減するためです。
腰痛持ち予防!
・普段から乳製品、ミネラルを積極的に摂る。
・日頃から姿勢を正した生活をし、全身運動と背筋強化をする。
・正座は腰へ負担がかかりにくい。